休肝日、減酒におすすめノンアルコールビール

減酒と休肝日のおすすめ
Pankun のプロフィール
山口県出身、福岡育ち56歳
IT関連のサラリーマン。
Pankunは、チンパンジーパンクンと耳が似ている息子のあだ名。
趣味は料理をつくる、食べる、食材を知ること。食生活に関することなら何でも興味があり、食生活アドバイザーの資格を取り、食生活の知恵と情報を発信しています。

こんにちは!食生活アドバイザー@で、元清酒メーカー営業マンPankunです。

お酒が大好きですが、自身の体験からお酒と健康を考える記事を書いています。

30年間、毎日お酒を飲み続けて、ついに50歳で脂肪肝となり休肝日と減酒を決意。

週5日連続の休肝日、1週間の飲酒量純アルコール450gから120gに減酒。

休肝日や減酒をしても、ストレスなく過ごせたのは「ノンアルコールビール」のお陰です。

それにしても、ここ最近の各ビールメーカーの原料や製法の拘りが凄い・・。

最近「ソーバーキュリアス」ということばを良く聞くようになりました。

これは、お酒が飲めるけど、あえて飲まない人のことをい言います。

ソーバーキュリアスが若い人を中心に拡大しているそうですが、その理由のは健康志向、そして飲まないことのメリット。

飲まないメリットは、体調、時間、パフォーマンスと様々ですが、確かにあります。(生涯断酒という訳ではありません)

このような社会環境の変化から、ノンアルコール市場は毎年20%以上の伸びていそうです。

各ビールメーカーがノンアルコール商品の開発に力を入れている背景がわかります。

今回は、ノンアルコールビールの原料や製法などをもとにライフスタイルにあったノンアルコールビールを選び方をご紹介します。

★ライフスタイルで選ぶ

今回は製法や原材料をもとにライフスタイルで選んでいただけるように分類してみました。

ノンアルコールビールの商品ジャンルは「ビールテイスト飲料」(炭酸飲料)です。

炭酸飲料というと、味気ないですが、麦やホップなどビールに使う原料も使われています。大きな違いは、「アルコールが無いこと」です。

カロリーは概ねビールの1/5程度、ただ香味料や甘味料なども含まれている商品もあります。(主に清涼飲料水に使われる原料)

添加物を気にする人もいると思いますが。「無添加」の商品もあります。

「醸造」という工程がない製法で、ビールの味わいに近づけるための手法であると認識しています。なので筆者は、あまり添加物に拘らず、ライフスタイルに合わせて選んでいます。

★ライフスタイルで選び方

①嗜好に合ったものを選ぶ

②原材料や添加物に拘る

③機能性表示食品

④微アルコール

    ★アサヒドライゼロ

麦芽を使わず大豆を主原料としてビールのクリアな味わいのスーパードライを再現。

まさか、麦を使わずに、あの味を再現したとは驚きです。

◇特徴

「ノンアルコールビール6年連続売上NO.1」※アサヒビール2022年にユースリリースの記載

ドライなノド越しとクリーミーな泡のビールらいしい飲みごたえ。(メーカーの表現抜粋)

ギンギンに冷やして飲むと、かなり「スーパードライ」に近い味わい。

夏場、風呂上がりには強力なのど越し、サイコーです!

でも、なぜ原材料に麦芽を使わず「大豆」を使用したのか? 

ビール独特の甘みとほのかな苦み、原料を知ってしまうとびっくりします。

アサヒビールの技術力なのでしょう

◇原材料

大豆ペプチド、ホップ、香料、酸、味料、カラメル色素、甘味料、酸化防止剤 ※カロリー0

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 ★オリオンビールクリアフリー

スッキリとした飲みやすさと伊江島産大麦によるほのかな麦の旨み(メーカーの表現抜粋)

◇特徴

沖縄の海をイメージしたブルーをベースにオリオンマーク。思わず手に取りたくなるデザイン。

主原料は、大麦とホップ。麦の素朴な風味とやわらかい味わいが特徴

ビールにはプリン体が含まれますが、プリン体0なので、気にせず飲めるのがうれしい。

※販売エリアは沖縄県に限定されているが、ECサイトで購入できるようです。

◇原材料

大麦、ホップ/炭酸、果糖ぶどう糖液糖、食物繊維、香料、カラメル色素、酸化防止剤、酸味料、苦味料、甘味料 ※カロリー0

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  ★キリン零ICHI(ゼロイチ) 

キリンビールの一番人気商品「一番搾り」を再現。ノンアルコールに一番搾り麦汁だけしか使わない、なんとも贅沢すぎる。

◇特徴

さすがは、一番搾り麦汁。雑味を感じない、上品なコクとすっきりとした後味。

目をつぶって飲むと、本物のビールと区別がつかない、本格的なノンアルコールビールです。

芳醇な味わいは、お食事との相性が抜群です。

※一番搾り製法とは、ビール製造時の1回目の麦汁だけを使う製法(通常は2回搾る)

◇原材料

麦芽、ホップ、食物繊維、米発酵エキス、水あめ、炭酸、香料、酸味料、調味料(アミノ酸)、乳化剤使用 ※カロリー100ml 9kcl

人口甘味料、着色料(カラメル色素)は無添加

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  ★サントリーオールフリー

この数年のノンアルコールビールの先駆け。各メーカーに先駆けてノンアルコールビールを投入、まさに火付け役となった。

◇特徴

先駆けだけに、誰もが一度は飲んだことがあると思います。

アサヒやキリンと比較して、どちらかと言うと、やわらかなノド越し。クリアな味わいは、夏場向きかもしれません。

カロリー、糖質、プリン体ゼロ。

◇原材料

麦芽、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、ビタミンC、苦味料、甘味料 ※カロリー0

サッポロ プレミアム アルコールフリー ※12kcl

◇特徴

コク、ウマでビールの旨さに拘る人へ(メーカーの表現抜粋)

添加物が少ないのが特徴。

◇原材料

麦芽、ホップ、酵母/炭酸、酸味料、香料

※甘味料無添加

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  ★キリングリーンズフリー 

ビールづくりの技術を生かした日本初の3つの製法(メーカーの表現抜粋)

個人的な感想で恐縮ですが、飲んだ瞬間 んっ・・これはうまい!と思いました。

さすがに原料と製法に拘っただけありビールらしい。

高級ビールをイメージするデザインもグリーンがきれいで斬新。

◇特徴:3つの製法(特許出願)

①麦芽低温仕込み製法(麦の良さを引き出す)

②ホップアロマ製法(ホップの良さを引き出す)

③低温ろ過製法(雑味、渋み低減)

◇原材料

麦芽、大麦、ホップ(3種)/炭酸、香料、酸味料、乳化剤

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ノンアルコールビールには、麦芽100%もありますが、さらに「無添加」商品があるのをご存じでしょうか。

ここまで拘りぬいて、ノンアルコールビールを作るポリシーが素晴らしい。

★龍馬1865ノンアルコールビール (日本ビール)

日本ビールといえば、ノンアルコールビールのパイオニア。

1980年代に宝酒造が英ビールメーカーと共同開発し、世に初めて送り出したビールテイスト飲料「バービカン」

2007年に日本ビールが引き継ぎ商品化したのが、「龍馬1865ノンアルコールビール」

※1865とは、龍馬が初めてビールを飲んだと言われる年にちなんだとのこと。

麦の豊潤な味わいはさすが麦芽10で、pで、pビールの麦芽100%をイメージすると、ちょっと期待しすぎになるかもしれません。。

日本初ビアテイスト飲料「バービカン」の後継でもあり面影を感じる(個人の感想)

◇特徴

ドイツ麦芽100%、2種類のホップでビール通好みのノンアルコールビール(メーカーの表現抜粋)

◇原材料

ドイツ麦芽、ホップ【無添加、プリン体0】※カロリー100ml 12kcl

★その他の商品

■龍馬レモン(日本ビール株式会社)

ビールとは、また違う味わい
麦芽 ホップ、レモン果汁3% プリン体0

■ヴェリタスブロイ(株式会社パナバック)

原産国ドイツ、世界で最もビールに近い(メーカーの表現抜粋)
麦芽、ホップ

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★体型が気にする人の ヘルシー系の商品

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ノンアルコールビールの特徴ともいえる健康志向の種類の数々

ノンアルコールを好む健康志向のニーズに応えたダイエット系が多いのが特徴

「特定保健用食品」又は「機能性表示食品」に分離されます。

※特定保健用食品は、消費者庁が一定の効能を認め表示を認可したもの。

※機能性表示食品は、科学的根拠に基づき機能性の表示を消費者庁に届け出たもの

■アサヒヘルシースタイル(特定保健用食品)※0kcl

食後の血糖値の上昇を抑える

休肝日とダイエットの一石二鳥

血糖値上昇を抑えるということはダイエットには有効。

過食により、余分なインスリンが分泌され脂肪を合成する作用を抑える効果が見込める。

「トクホ」であり機能性表示食品よりも、効果の裏付けを感じる。

血糖値を計る器具を購入したので、後日実際に検証をしてみたい。

飲んだ感じとしては、特徴はあまり感じないノーマルなタイプ

◇原材料

食物繊維(難消化性デキストリン)、大豆ペプチド、ホップ/炭酸、香料、安定剤(大豆多糖類)、

酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料

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★その他の商品

 ★キリンパーフェクトフリー 

「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」

つまり食後の血糖値の上昇を抑えることを意味します。ダイエットや血糖値を気にする人にはおすすめです。

こちらは「機能性表示食品」

◇原材料

難消化性デキストリン(食物繊維)、大豆たんぱく、ぶどう糖果糖液糖、ホップ、米発酵エキス/

炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK)

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★新ジャンル「微アルコール」

ノンアルコールの新ジャンル、通称「微アル」

微アルコールは、アルコール度数1%未満なのでノンアルコールの分類になります。

   ★アサヒ ビアリ―

アルコール発酵しているため、泡がきめ細かく、泡持ちもいい。

もちろんビールの奥深さとノド越し、口当たりもノンアルコールの域を超えている(個人の感想)

◇特徴

ビールと同じ製法で、ビールを醸造したあとにアルコールを除去する。

ビールに近いというより、ビールそのもの。(酔わないだけ)

デザインも黒が基調でホップの柄が、高級感があり、味もデザインも一般的なノンアルコールビールよりワンランク上の商品という感じです。

素晴らしい技術、そして素晴らしい泡、やわらかくのど越しで、ビール本来の芳醇な味わい。ノンアルコールビールの最高峰(個人的な感想)

◇原材料

麦芽(国内製造)、スターチ、麦芽エキス、ホップ、大麦、コーン、米/炭酸

(すべてビールに使われている原材料)

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★ソーバーキュリアスがトレンド

ソーバーキュリアスとは、お酒が飲めるけど敢えて飲まない人のことをいいます。

最近は、このソーバーキュリアスが増えているとのこと。

最近は、健康志向の高まりから、ノンアルコール市場が急拡大。

健康面だけでなく、時間を有効に使えるので、まだまだ市場は拡大し、それに伴い、メーカーの技術も向上することと思います。

これからの新商品にも期待しましょう!

★料理と相性の良い「炭酸飲料」

料理に合わせて、よく合う「炭酸飲料」をご紹介します。

★【お酒が苦手・弱い人必見!】食事によく合う炭酸飲料7選

料理を相性の良い「炭酸飲料」をご紹介します。お酒が苦手、好きではない人たちにも飲みやすくおすすめです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

★休肝日のすすめ

★【休肝日のメリットと過ごし方】30年間飲み続けた筆者が実感したこと。

30年間、毎日、お酒を飲み続け「脂肪肝」をきっかけに6年前に休肝日を開始。

休肝日は、思い切って週5日連続に設定。

やってみて気づいた数々のメリット休肝日前後の肝機能の変化についてお話します。

★アコール分解を助けるサプリメント口コミ

サプリメント

【口コミ】アルコール(アセトアルデヒド)分解を早めるおすすめサプリメント

肝臓のアルコール代謝で発生するアセトアルデヒド(毒素)
アセトアルデヒドは、二日酔い、中性脂肪の合成、睡眠の質低下など
様々な悪影響をあたえる物質。

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