FXトレード歴15年、食生活アドバイザー（R）Pankunです。
普段は、食生活に関する情報提供をブログで配信しています。
今回は、休肝日の過ごし方の一つとして、FXを始めるから「おすすめのFX会社」といことで「初心者向け」について説明をします。
まず、初心者の方は、国内のFX会社が、絶対におすすめです。
なぜかというと、海外のFX口座は手数料も分かりにくく、レバレッジの高さ、取引可能な通貨が多すぎて、初心者にはリスクも高いと言えます。
国内、海外の人気上位のFX口座の比較
人気上位の国内のFX会社と海外のFX会社で比較してみましょう。
国内人気上位⇒DMM証券
★メリット
①トレード手数料が無料
②口座開設、管理が無料
③アプリが使いやすい（取引しやすいやデータが見やすい）
④レバレッジが「低い、取引可能通貨が少ない
■デメリット
①メリットの裏を返せば、取引できる通貨が21種類しかない、レバレッジは25倍までしかない。
（後述しますが、これは初心者にはリスクが低くメリット）
海外人気上位⇒IG証券（イギリス系オンライン証券）
★メリット
①取引できる通貨が、圧倒的に多い（100種類以上）
②レバレッジが100倍以上
③高度なチャート機能があるアプリ
①～②は、上級者にとってはメリット、
③は、初心者には使いこなせない、アプリとしてもわかりにくい
■デメリット
トレード手数料が高い
レバレッジが高く、取引通貨が多いのは、初心者が手を出すとリスクになる
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国内と海外の人気FX会社、それぞれメリット、デメリットがありますが、初心者や経験の浅い人には、国内のFX会社がおすすめです。
初心者には国内のFX会社がおすすめな理由
①手数料がわかりやすい
国内のFXや株式を取引できる会社は、サイトをみても「手数料〇〇円～」「手数料無料」などの記載があります。
海外のFX口座は、サイトをみても、手数料について記載がありません。
取引口座開設時に、利用規約の欄に記載されているので、非常にわかりにくい。
わたしもIG証券で、初めて外国株の取引きをしたときに、手数料がわからず、国内の感覚で、少額でこまめに取引していたら、手数料だけで、数十万も掛かっていたことに、あとから気づきました。
（株の場合、IG証券は、取引額に関わらず約2500円、国内の証券会社は、株の購入額50万程度の取引でも200～300円程度）
②トレードできる通貨は安全な通貨に絞ったほうがリスクが少ない
トレードする通貨は、基本「ドル、ユーロ、ポンドオーストラリアドル、元」これだけで十分
これらの通貨は、デフォルトや国内の内戦などの地政学的リスクも少なく安全な通貨といえます。
海外のFX（IG証券）は、100種類以上を売りにしてますが、流通量が少ない通貨ほど、リスクが高くなります。
例えば、アルゼンチン・ペソが取引できたりしますが、アルゼンチンは過去に国債のデフォルトを起こしています。国債のデフォルトが起きると、国債の信用が一気に下がり、併せて「通貨」も暴落します。
また、「内戦」の多い国々、或いは「内戦が多い国に隣接」する国々の通貨も、地政学的に暴落リスクを常に考えてトレードしなければなりません。
③アプリやサポート体制がわかりやすい
日本の企業は、海外に比べて初心者の取引やアプリの使い方など、サポートがわかりやすく、充実しています。
海外のFXは、チャート分析の細かさや分析、ポジションの状況把握など出来ることは、海外のアプリの方が多いのは確かです。
投資期間やプロにとっては、海外口座は持つことは必須ですが、初心者や経験の浅いトレーダーには向かないと思います。また、海外企業のアプリは、操作的にわかりにくいものが多く、日本語変換も意味不明な単語もあります。
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初めて国内のFX口座開設するなら「DMM FX」がおすすめな５つの理由
今まで、国内、海外のFX会社を数々使ってきましたが、手数料、口座開設・管理、情報、サポート体制などから、DMＭ FXおおすすめです。
おすめな理由が５つあります。
①取引手数料が無料、口座開設、管理、入手金コストも掛からない
初心者やトレード経験の浅い人は、少しの利益でも確定したい。
たとえば、ドルのトレードで、１日で1000円の利益を出せることは少なくありません。
1,000円の利益で、手数料（売り、買い）が500円かかると、利益は500円しかありませんが、手数料無料なら1,000円が利益になります。（源泉徴収は掛かります）
さらに、口座開設や口座の管理コストも大事な要素。
また、DMM FXは、入出金手数料も無料です。
（出金にお金が掛からないのはありがたい）
つまり、すぐにトレードしなくても、（いつでも取引できるように）準備のために開設しておくことができます。
また、お金が必要になれば、すぐに無料で引き出せるのも安心です。
いつかトレードをするための準備として口座開設しておくことは有効
将来トレードをするかもしれないという人にとって、口座開設、管理、入出金が無料をというメリットを生かすことができます。
例えば、現在の日銀の政策金利は「マイナス0.1％」ですが、マイナス金利はいずれ解除されるとみるのが、多くの投資家の見方です。その理由は日本もデフレ脱却傾向にあり、インフレ率が、一時的とはいえ３％を超えているからです。
日銀のインフレ率目標は２％。
2023年5月の時点では、様々な商品やサービスの物価があがり、大手企業の賃金も５％程度あがっています。
この循環がデフレ脱却であり、いずれ２％は定着するものとみられています。
前段が長くなりましたが・・
要は、日銀が金利を上げるとなると、一気に円高に動き始めると推測されます。
そのときに、口座を開設しておけば、その流れに乗ることができれば、FXで利益を上げることも可能になると思います。
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②安全な取引通貨に絞られている、さらにスプレッドが原則固定
FXを手堅く行うなら「ドル」「ユーロ」「ポンド」「オーストラリア・ドル」で十分です。
DMM FXは、21種類しかないことが、なぜメリットかというと、沢山あることで、”なんとなく”トレードするリスクを防止できるからです。
上記にも記載しましたが、流通量が少ない不安定な通貨は、値動きが激しくデフォルトや内戦による地政学リスクも伴います。このような通貨は、値動きやトレンド、国の情勢もわかりません。
トレードしているのも機関投資家やプロがコントロールしているので、危険。
余計な通貨に手を出し、失敗しないために、メジャーで安全な国の通貨でトレードすることが大事だと思います。
スプレッドが安価、かつドル円が固定されているなのもDMM FXの特徴
スプレッドとは、下記で後述していますが、スプレッド幅が小さいほどトレーダーは利益が出しやすい仕組みになっています。
（DMM FXのスプレッド表示）
このスプレッドは、為替リスクによって、スプレッド幅が大きくなるのが一般的です。
DMM FXは原則固定とされているので、為替リスクが生じる際も、トレーダーの利益が出しやすい仕組みといえます。
DMM FXのスプレッドは、「ドル円：0.2銭」（原則固定）
（スプレッド幅は、国内のFX会社はどこもほぼ同じ水準）
たとえば、ドル円のトレードで、ドルを138.10円で1,000Lot（DMMの取引単位）購入した場合、
138.10円✕10,000＝1,381,000円（この時点の価値）
スプレッドが0.2銭なので、
0.2銭✕10,000＝20円（実際の価値は20円引かれる）
つまりトレードが成立した時点の価値は、
1,381,000円ー20円＝1,380,980円となり、20円マイナスからスタートということになります。
言いかえると、20円がDMMの利益となります。（トレーダーからするとかなりありがたい）
ＤＭＭ ＦＸの場合、このスプレッド幅が原則固定されているのは、かなりお得なんです（原則固定なので、大きな為替変動の要因があるときは変動するかもしれません）
スプレッド幅が固定ではない場合、為替に関する政治、経済情勢が変化するタイミングで、一時的に大きくなることがあります。（他社で取引したときに、イギリスのブレグジットの時は、１円レベルの変動があったように思います）
※DMMの最小取引単位：1000Lot＝10,000通貨（他社でいう10,000P）
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③為替相場の変動に関する情報提供が正確で速い
FXトレードで、もっとも注目すべきは経済指標、なかでもアメリカの経済指標は重要です。
ただ、為替が大きく動くのは、経済指標だけでなく「要人発言」にも注目が必要です。
DMM FXは、時事通信社と連携して、海外の要人が発したコメントなどを配信しています。
「時事通信社」といえば、海外25カ所の支社や総支局[を保有し、情報の正確性と速さを追求している海外に強い日本のメディア。
海外の要人発言は、為替変動に大きく影響します。
この要人の発言をnewsトピックスで配信されているのは、トレード情報として非常に役に立ちます。
例えば、FRB（アメリカ中央銀行）の最高責任者は「パウエル議長」ですが、FRBは、７人の連銀総裁で構成されています。
その一人、ニューヨーク連銀のウィリアムズが、「インフレ率に対する、利上げの方針」などをメディアで発言するだけで、為替が動きます。トレンド方向であれば、そのまま乗っていけるし、トレンドとは逆に動けば、一旦手じまい。というふうに利用できます。
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④アプリが直感的に操作できてトレードしやすい
FXトレードを行うには、どの会社もアプリを利用します。
なかでも使いやすいのが、DMM FX。
特徴は、画面がシンプルで初めての人も直感的に利用できる。
特に、チャートを確認しながら、買い、売りができるので、あらかじめロストカットラインが引きやすい。（ロストカットとは、損切りライン）
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⑤サポート体制が良い、問い合わせでLINEが使える
初心者にとって、サポート体制はとても重要なことです。
サポートというとコールセンターへの電話が一般的ですが、電話するのはなんとなく億劫ですよね。
初心者にとって、何をどう伝えていいかわからないこともあります。
（たとえば、「逆指値」の設定の仕方は初めての人にはわからないことが多い。※逆指値の設定とは、ここまで下がったら買いや利益確定ができる値の設定）
DMM FXは、ラインで問い合わせができるのが、特徴です。
ラインは、チャットと同じように、やり取りのなかで、細かな質問ができるので、とてもありがたいサポートだと思います。
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ここまで、DMM FXのおすすめ５つの理由について説明してきました。
ここからは、DMM FXのメリットの補足をしておきます。
補足：キャッシュバックが最大30万（口座開設後３か月以内）ってどうなの？？
キャッシュバックが30万？？
非常に魅力的な響きですが、「最大30万」ということなので、誤解が無いように認識してください。
キャッシュバックを狙うのは、１日数十回から百回以上取引をする大口トレーダー向けのメリットと考えておいたほうが良いでしょう。
キャッシュバックは、新規取引回数に応じて、付与されます。
つまり新規取引回数が多ければ、キャッシュバックも多いことになります。
（ただし、キャッシュバック対象期間は口座開設から３か月以内）
新規取引回数というのは、「円で、ドルを138円を1000Lotトレードする」これが１回です。
大事なことは、最初のトレードが対象であり、保有後の利益確定、損切りなどのトレードは１回としてカウントされません。
実際、30万のキャッシュバックを得るには、１日に百回以上の取引をしなければ達成できないので、会社員には無理だと思います。
常に値動きをみて、一回の取引額を大きくし少しの値動きで利益をとるトレーダー、
つまりFXを副業や本業にしている人は、１日に百回以上の取引をするので、可能です。
しかし、会社員が、キャッシュバックを狙うとしたら、せいぜい１万円程度だと思います。（新規取引回数が１日15回程度必要）
実際、１日15回トレードするのも難しいと思います。（利益確定、損切りの往復で30回の売買が必要）
初心者の方がキャッシュバックを狙うのは現実的ではありません。
（取引回数が増えるとリスクも増える）
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ここまで、DMM FXのおすすめ５つの理由について説明してきました。
DMM FXで口座開設についての詳細は公式サイトでご確認ください。
ここからは、FX取引に必要なの基礎的な知識について説明します。
FXトレードに必要な基礎知識
FXトレードをするためには、レバレッジ、ロストカットなど、リスクヘッジのために必要な知識を認識しておきましょう。
FX取引に必要な基礎知識（１）レバレッジ
レバレッジとは「テコの原理」という意味ですが、投資の場合、「借入金」のことを言います。
たとえば、先ほどの１ドル138円を1000(※lot）購入する場合、1,380,000円必要になりますが、「投資資金が10万」とした場合、トレードができません。
そこで、FX会社が、レバレッジという仕組みを提供しています。
DMM FXのレバレッジは最高25倍まで、（海外IG証券は100倍以上も可）
つまり、10万円の投資資金で、250万までの取引が可能ということです。
このレバレッジが高く設定するとなると、小さな投資資金で大きな利益を稼ぐことも可能ですが、逆に小さい値動きでロストカットが発生し、あっとい言う間に10万の資金がなくなることもあります。
ただし、25倍でも、必ず全てのトレードでロストカットは設定しておくことは、FXの基本です。
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FX取引に必要な基礎知識（２）ロストカット
相場が自分が予想したよりも逆方向に動いたときに、損切りをする設定
たとえば、たとえば、ドル円の取引で、ドルが138.50円から、139.00円に上がると予想し、5000円の利益を狙って取引をしたとしましょう。
ところが、予想に反して137.00円に下がると1000（Lot ）で、▲15,000円もの損失となります。
そこで、138円を切ったら、「売り」でロストカットをしておくと、損失は▲5000円で済むということになります。
※DMMの最小取引単位：1000Lot＝10,000通貨（他社でいう10,000P）
DMM FXの最低入金額（必要証拠金の仕組み）
口座を開設し最低４万円以上の入金で取引ができるようになっています。
たとえば、ドル円のトレードを行う場合
例：１ドル138円
138円✕10,000（Lot）＝1,380,000円が必要ですが、レバレッジ25倍をかけることで、約56,000円の入金で取引ができることになります。
56,000✕25倍＝1,400,000（取引可能額）
ただし、予想したよりも逆の値動き（例えば、140円になれば）、強制的にポジションをロストカットされて、証拠金の不足金の入金が必要となります。
なので、トレードしたい額から余裕のある入金をしておくことをおすすめします。
※強制ロストカットにならないように、ロストカットの設定も忘れないようにしましょう。
（Lotは、取引単位10,000通貨）
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FXを始めるメリット
FXを始めることで、海外の政治、経済ニュースを読み解くことが必要となるため、日本、世界経済について高い教養を身に着けることができます。
実際に、少額でも取引をすると、必然的にニュースや経済、政治、金融欄の新聞にも目を通すことが習慣になります。
なぜ、アメリカドルが上がっているのか、日本のデフレは脱却できるのかなど、為替と株の関連性などFXを通じて認識することができるようになると思います。
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FXは、ギャンブルではありません、ただし、むやみに感覚で取引すると偶然利益を出すことができても長い目でみると損失をだすことが多いと思います。
FXは、少額取引から始め、経済指標などを勉強しながら行うことをおすすめします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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